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ますだ沼暮らし。

「届けっ、愛の言葉」〜愛言葉ウラ話〜

2015年3月13日放送『増田貴久 MASTER HITS』にて、アルバム『WHITE』に収録されている『愛言葉』の歌詞について話をしてくれました。

Twitterでも少し触れましたが、この「愛言葉のウラ話」がまっすーらしくてとても素敵だったので、ラジオの該当部分を文字起こししておきたいと思います。
増田「この曲はNEWSの10周年のね、東京ドームのライブの時に初披露ですね。この曲はね、NEWSとして作らせてもらう曲としては2曲目になるのかな。
まぁ、今回テーマとして、一人称…誰かひとりに対して、この歌詞を書こうということだけ決めてみんなで作ったんですけど、自分がね、歌ってるところは、自分で書いているんですけど、まぁ、サビはみんな考えてたんだけど、すげぇいいサビできたから、お願いだからこれにしたい!って。みんなこれにしよう!っつって。みんなに、まぁ、プレゼンして、やー、すげぇいい歌詞できたと思うんだけど、これ、どうかな?って、結構早い段階で見せて、みんなもまぁ、気に入ってくれて。
このメロディーの中で、こう、“てずてってとって”っていう言葉が降りてきて、これ、“てずてってとって”っていうのは、てをひく…ちょっとてをひくっていうのは、手を繋いで、ぐーって引く、手を引くにもちょっとかかってはいるんですけど、まぁ、“てずてってとって”の“て”を取ると、“ずっと”になる。ずっと、愛してる。だからずっと、ずっと会いたいと思ってるよ、みたいなことなんですけど。
こうね、出来上がって思ったのは、“ずっと”って、“ず”、ちっちゃい“っ”、“と”なんだけど、“てずてってとって”から“て”を取ると、“ずっと”ちっちゃい“っ”になるんですね。だからいっこね、こう、“っ”が余ってしまったっていうのがちょっと引っかかってたので、まぁあのー…大サビのところでね、“届けっ、愛の言葉”の“届け”にちっちゃい“っ”をつけて、ちょっと“っ”がね、ひとりで寂しくないように、2こ余らしたっていうね、ウラ話もありますが。
まぁね、NEWSみんなで作った曲で、10周年のライブで披露させてもらった曲ということで、僕たちにとっても、ファンの方にとっても、特別な曲になっているかなと思いますので、今回初の音源化ということなので、大切に聴いてもらえたらと、思っております」