続・ジャニヲタになってカルチャーショックを受けた話
『ジャニヲタになってカルチャーショックを受けた話』の続編です。
前回、Kヲタだった私がジャニヲタになって受けたカルチャーショックの話をしましたが、NEWSコン申し込み＆当落を迎えて、またまたカルチャーショックを受けています。
7.勝手に当選するかもしれない追加公演
チケット申込みの際に注意事項として「抽選の結果、追加公演に当選する場合があります」「追加公演にが決定した場合、お申込みいただいた公演日時以外の同一会場でご当選の場合があります」との記述が。
追加公演で当選した場合もキャンセルが出来ないということで、追加公演がもともとの申し込みと同じ日ならまだしも、別の日だった場合、予定が合わないこともあるでしょうし、遠方からの参加であれば交通機関や宿泊の変更も余儀なくされますし、結構大変なことじゃないかと思います。
K-popのライブでも人気公演は追加が決まることがありますが、申し込んでいない日時の公演が当選することはなく、追加公演分は改めての申し込み、抽選になります。
もしK-popでこのような仕組みがあったらブーイングが起きるんじゃないかなぁと思うのですが、それだけジャニーズのコンサートが、いつでもどこでもいいからとにかく行きたい！と思わせるものなのだろうなと思いました。
8.チケットの当落は電話
ジャニーズのコンサートチケット抽選結果は、電話の音声案内システムで確認することなっています*1。
今回のNEWSツアーの当落も音声案内システムが利用されています。が、今回は早い段階で落選者にメールが届きました。内容は「チケットをご用意できませんでした。東京公演の特別受付をご用意しました」というもの。
（内容に関しても言いたいことはありますがそれは置いておいて）私が驚いたのは、このメール配信に対して「せめて電話で当落を聞きたかった！」というジャニヲタさんたちの声です。落選メールに慣れていないと、冷たく落選を突きつけられた感じがするのかもしれません。
私は今まで電話で当落を知るという文化がなかったので、メールで落選を知ることには慣れていました。（もちろん落選のガッカリ感は何度味わっても慣れませんが）
当落確認の電話はなかなか繋がらないですし、音声で言われる方がダメージが大きい気がするので、メールで落選を知ることができて個人的にはありがたかったです。
9.落選公演からのスライド申込み
そもそもチケット申込みが先振り込みということ自体、Kヲタ時代にはなかったので文化の違いを感じていましたが、今回、地方公演落選からの東京公演特別受付というものを初めて目の当たりにして、さらに驚きました。
前述したように、落選者には「東京公演の特別受付をご用意しました」というメールが届いたのですが、落選した分の振り込みをそのまま東京公演の申し込みに充てられるというもの。落選した分のチケット代は返金の際、返金手数料（700円）がかかりますから、その分お得に申し込めるというわけです。
そんなすごい仕組みを知らなかった私はすでに東京公演の申し込みをしてしまいましたが…。
番外.『White』ツアーの倍率が高すぎた
これはカルチャーショックじゃなくてただのショックですが（笑）
久しぶりのツアーだし、土日公演だし、それなりに倍率は高いだろうとは思っていましたが、正直、名古屋3公演のうち1公演は当たるくらいの倍率かな、と思っていました。まさかこんなに当たらないとは。
こういう世界には、新規名義が当たりやすいという伝説が必ずありますが、新規でも全滅しているのでやはり関係ないということが分かりました。
地方公演の落選者に東京公演への申込みが案内されたので地方の追加公演はないようですし、ジャニーズ側としては東京ドームに人を集めたい意図があるのかも、と穿った見方をしてしまいます。
ジャニーさん、せめて東京ドームには希望者全員連れて行ってください…！
気を取り直してWhiteフラゲしに行ってきます！！♡
— Naru (@restars4) 2015, 2月 24