Re: Stars

ますだ沼暮らし。

少年倶楽部プレミアムのNEWSを見て思ったこと

2015年1月21日放送
KAT-TUN×NEWS『ザ少年倶楽部プレミアム

慶ちゃんのリーダー論を聞きながら、嵐にしやがれSP(2015年1月1日放送)のリーダー会での城島くんとの会話を思い出していました。
小山「(決断が)スパッと出来ないんですよ。全部OK出します。だから、お前どっちだよっていつも(メンバーに)怒られるんです。メンバーみんな、それいいと思う、それいいと思う、それいいと思う、お前意見どこにあるんだ?みたいな」
城島「それが意見なんやと思う。いいですね、いいですね、あーみんなイイわ」
小山「それはいいんですか?良しとしてくれないんです、うちのメンバー」
城島「ボクそのタイプやったから」
小山「どっちかって言うと、僕以外の3人が楽しく仕事してくれてるのが1番幸せというか…」
城島「そういうタイプはイイ」
今までリーダーとして認めてもらえる機会がなかった慶ちゃんが、リーダーとしてやってきたことが間違いではなかったと思える瞬間だったのかなと思います。(そういう思いを1人で抱えていたであろうこの数年を思うと、あの涙の意味は深いなぁ、と)
少プレで「リーダーっていうのは、先頭を走るからリーダーではない。1番後ろを走っててもリーダーなわけですよ」と言った慶ちゃんの言葉に自信が感じられて、あのリーダー会に参加させてもらえて本当に良かったなぁと思わずにはいられません。
(それにしても、リハーサルで慶ちゃんの言うことを素直に「うん」って聞いてたっていうテゴマスエピソードかわゆい。「ないない!そんなこと」って言うまっすー。ツンデレかわゆい)

今回の放送でファンに最も衝撃を与えたであろう「グループを抜けたいと思ったことは?」という質問に対する「やりたいことが出来ないから辞めたいと思ったことはある」というテゴの本音トーク。
亀梨くんから「それ(辞めたいと思う気持ち)を引き止めてるのは何なの?」と聞かれて、「ファンかな」と答えたテゴに「ファンは嬉しいね」と中丸くんは言ったけど、手放しに喜んだファンはいるのかなぁ。

テゴは、アイドルらしいアイドルのようで、アイドルをするにはちょっと不器用なのかな、と思いました。(彼の中に、ファンが求めている理想像という正解があって、その中に自ら入るんだけど、時々窮屈になって、もがいている感じ)でもそこが彼のいいところでもあって、もがきながら輝く場所を探していてほしいです。

「メンバーに本気でキレたことある?」 という質問に答えたまっすー。テゴがテゴマスのコンサート本番1ヶ月前にサッカーで怪我をしてキレそうになっていたら、自分が骨折してしまったという話をしていました。これはテゴマスのまほうライブの時なので2011年9月頃の話で、もう3年以上前になりますね。
まっすーが怪我をしたのはもちろんいいことではないですが、その時にテゴに対して「プロ意識が足りない!」と思って(でもそれをテゴに言わないまま)今まで来てしまうより、笑って話せる今が来たのは、テゴマスにとって良かったのかなと思ったりしています。
ちなみにまっすーが「ライブとかで急にできたらカッコいいじゃん」という理由で練習していたのは、ロンダート→バク転→バク転という技。

怪我のせいでバク転を封印してしまったのはとても残念です…!(でもそこに彼のプロ意識が出ていて好き)

シゲはアイドルとしての仕事が終わって、夜中から朝方に小説を書いている(そしてそれがなかなか理解されないのが大変だという)話をしていましたが、その話を聞いていて、シゲが昼間に小説を書いたらどんな話になるんだろう?と興味がわきました。
KinKiKidsの堂本剛くんが、ラジオでしていた作詞の話を思い出します。
「ちゃんと作りたいんですよ。言葉選びとかもちゃんとやるんですけど、こんだけ曲作ってると、似た言葉出て来るなぁみたいな。でも俺が作ってんねんから、別にかぶっててええやんけとか思いながら最終的にヨシにしたりとか、いやいや、ここでヨシにしたら自分が腐ると思ってまた違う言葉探したりとか、まぁ色んなことやってます。
んー、まぁ朝の早朝の6時とかに起きてやろうとか、なんか色んなリズム変えてやったりとかすると、言葉も変わってくるし。まぁ要は実験台ですよね、自分が。こういう環境だったらこういう言葉出すんか、みたいな」(堂本剛とFashion&Music Book 2013年10月19日放送)
朝や昼間にまとまった時間を取るというのは難しいと思いますが、色々“実験”しながら、今後も色んな加藤シゲアキ作品が見られたらいいなと思っています。

(最後に。慶ちゃんの目はカッコいいよ!私が好きな奥二重だよ!…と主張して、おわり。)