Re: Stars

ますだ沼暮らし。

はじめてのJUMPコンで「あの子に恋をした」報告【前編】

※これはコンレポでも何でもなく、ただの旅の記録です。

先日、Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2015『JUMPing CARnival』に参加させていただきました!今回はその報告をしたいと思います。
私はもともとJUMPのコンサートに行ってみたいと思っていたものの、チケット入手するすべもなく、ぼんやりとその日を迎えました。

ツアー2日目、宮城公演の7月26日。

目が覚めてツイッターを開くと、JUMPコンに向かうフォロワーさんがいました。時刻は9時34分。いいなぁ、私も行きたいなぁ、と羨ましく思いながら何気なく会話をしていると、目に飛び込んで来たのは「今日のチケット、1枚あります。一緒にどうですか?」という悪魔の…いえ、天使のささやき。

!!

時計を見る。9時50分。開演は15時。間に合うか!?しかしここは神奈川県(しかもまだベッドの上)そして会場は宮城県。仙台駅からバスで50分ほどかかるとされるセキスイハイムスーパーアリーナである。
どうする?……行きたい。めちゃくちゃ行きたい。今をときめくキラキラアイドルの、まばゆいキラキラをこの目で確かめたい。
間に合うか?…いや、迷っている時間はない…!

私はすぐにベッドから出て、お風呂に入り、お風呂掃除をして(←ここだけ急に現実的)ノーメイクで電車に飛び乗りました。

目指すは東京駅11時20分発の新幹線。飛び乗った電車は東京駅に11時12分に着くようです。
………乗り換え時間8分しかないね!?

もちろん新幹線の切符は持っていません。
私は車内で汗だくになりながら、東京駅でするべきことを頭の中でシミュレーションしました。遠征好きの経験が生きた瞬間です。

東京駅に到着するや否や、みどりの窓口へダッシュし、窓口のお兄さんにこう告げました。
「仙台駅まで…いちばん早い新幹線に乗りたいです…!」
お兄さんはチラリと時計を見て言いました。「あと4分しかないですけど、大丈夫ですか?」と。(結構冷静な感じだったので救われました。何の根拠もないけど自信ありげに「大丈夫です!」と答えた私に素早く切符を発行してくれました。)

改札を通り、ホームに上がったのが発車1分前。
余裕…!と思ったのも束の間、東北新幹線の罠にかかりかけます。東北新幹線は2つの車両が連結した形で運行しているため、自分の指定席と違う方の車両に乗って発車してしまうと反対の車両に渡ることができないのです。(たとえば、はやぶさの指定席なのに、こまちの車両に乗ってしまうと、はやぶさの車両に行くことができず、指定席に座れない)
車両番号を見ると、自分が乗る車両からは遠い場所へ上がって来てしまったようです。ここでもダッシュ。発車のベルを背中に受けながら、やっとの思いで新幹線に乗ることができたのでした。

12時52分。仙台駅に到着。
仙台駅からは臨時シャトルバスで約50分*1です。シャトルバスは駅から離れたところから発車していて、当日券もそこで買うことになるので少し分かりにくいのですが、5月にNEWSのコンサートで同じ会場を訪れていましたので、迷わずバスに乗り込むことができました。
バスに乗ることが出来ればひと安心。いよいよゴールが見えて来ました!







*1:ローチケのシャトルバス案内より。道が混んでいなければ40分くらいで到着します。